空腹が起こるメカニズムを理解するには、脳の視床下部という部位の機能を抑えることがポイントになります。
脳の視床下部には摂食中枢と満腹中枢があり、ここが刺激を受けることで空腹感や満腹感を感じます。食欲は主にこの2つの中枢でコントロールされていて、食欲抑制剤などの薬はこの中枢を騙すことで食欲をコントロールしています。
食欲を感じる時には摂食中枢が働き、それに満腹中枢がブレーキをかける役割を果たします。この満腹中枢を働かせる効果をもたらすと考えられているのがセロトニンと呼ばれるホルモンで、別名幸福ホルモンと呼ばれることもあります。
なので、食欲抑制剤には脳内のセロトニン生成を促す作用のあるものが多いです。
そのほか、ジェネリック医薬品でも登場しているゼニカルという薬は空腹感を抑えるというよりも、食べてしまってもそれを中性脂肪として体に蓄積させないようにする作用があります。リパーゼという酵素の働きを抑えることで、ブドウ糖を脂肪に変換させにくくします。食事からジェネリック医薬品のゼニカルには食事の脂肪分の吸収を阻害して、脂肪の約30%をカットする効果があると言われています。
空腹を抑える食欲抑制剤や、食事制限の必要がないゼニカルを効果的に使うことで我慢のないダイエットが可能になります。
ジェネリックで入手できるゼニカルは、脂肪吸収を抑えてくれるので、ダイエット以外にも、高血圧・高脂血症・糖尿病などの病気にも効果が期待できます。
日本だけではなく世界でも使われていて、アメリカではFDA(食品医薬局)の認可も受けています。これはつまり安全に使えるということで、ダイエットしたい人にとっては有効な治療薬になります。